本日、新宿Lタワー似ての、マン管・管業本試験分析会
センセ、復帰初生講座でしたが、
気づかい ほか、ありがとうございました。
本日の時間切れで、どうしても話しきれなかった点ですが、
補足しておきます。
誤りは ○○
解説部分は、青字
マン管の2017の建築・設備
【問36】
調査機器と調査方法の組み合わせですが、
ここは、
1-3×で消去法
1 クラックスケールを用いて、コンクリートのひび割れ深さの調査を行った。
「深さ」でなく「幅」や!
2 タッピングマシンを用いて、外壁タイルの浮きの調査を行った。
いくらなんでも、「タッピング」したら、剥落事故起こるで!
3 電磁波レーダを用いて、給排水管内部の劣化状況の調査を行った。
給排水管内は覗こう「ファイバースコープ」なんかで
【問37】マンションの建物の維持保全に関する法令の規定に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
1 マンション管理適正化法によれば、宅地建物取引業者は、管理組合の管理者等に対し、建築基準法第6条に規定される確認申請に用いた設計図書を交付しなければならない。
2 建築基準法第8条第2項に規定されている建築物の維持保全に関する計画には、維持保全の実施体制や資金計画等を定めることとされている。
3 長期優良住宅の普及の促進に関する法律(平成20 年法律第87号)においては、長期優良住宅建築等計画の認定基準として、新築、増築又は改築のいずれの場合にあっても、新築後、増築後又は改築後の維持保全の期間は30年以上と定められている。
4 住宅の品質確保の促進等に関する法律(平成11 年法律第81 号)の規定による住宅性能表示制度において、鉄筋コンクリート造の既存住宅の劣化対策等級の評価基準には、コンクリートの中性化深さ及びコンクリート中の塩化物イオン量が含まれている。
いくらなんでも、漢字が多すぎる~。漢字7割、カタカナ2割
戦時中の問題か! パスやパス
それにしても、建築確認と完了検査の引っかけって…
あくどすぎる。
【問38】
ここは、
肢4ピンポイント
外壁の補修工事の問題です
4 コンクリート部分に発生しているひび割れの補修工事で樹脂注入工法を行う場合、注入する圧力は、樹脂を行き渡らせるために、できるだけ高圧とすることが一般的である。
おいおい!高圧で入れたら、ヒビが広がるやろがい!
と今日はここまで。
「問36」、「問38」落とせませんでした。
意見、質問は、
カメ山君
まで
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