2013年11月26日火曜日

山あて講座 補足

11/24池袋校での山あて講座

取り上げきれなかった建築・設備の問題
合冊版書の第3回のP7から
論点掲げておきます。
参考にしてください。

24 コンクリートは、引っ張りに弱い
25 そのとおり、アルカリ失うのが中性化
26 壁式は壁で支えるので、壁の開口部(窓等)の大きさに制限がある。自由ではない。
27 ラーメン構造も壁式も、耐震性能で差が出るわけではないです。
28 制震=ダンパー、揺れ小さく
29 免震=免震装置(積層ゴムなど)、揺れを伝わりにくく
30 垂れ壁、腰壁柱と直行なので、力相反するので、耐震に問題あり
  そで壁は、柱と並行一体、ゆえ、耐震問題なし
31 ピロティー、柱だけ、耐震問題あり
  その柱に、靭性(ねばり)強い炭素繊維シート巻くこと効果アリ
32 壁増設ならいいけど、ブロク積み上げても...
33 輻射暖房って、部屋内温度差の少ない床暖房が代表例
34 複層は中に空気、外の冷気を伝えにくい
35 カーテンの向こうは冷気
36 ガラス自体が冷気伝えやすいので
37 貯水槽水道
   =上水(水道水供給型)のみで水槽容量10㎥ 超 ⇒簡易専用水道
   =       〃               10㎥以下⇒小規模貯水槽水道

あすまた続きします。

38 水道技術管理者を置かななければならないのは、専用水道
39 定期に水質検査を行わなければならないのは、専用水道
40 簡易専用水道も定期の清掃はします
41 清掃などのために人が入ることのできるマンホール
42 直結=受水槽なし 種類は二つ 直圧直結、増圧直結
43 ポンプ直送方式は、受水槽から直送するので、受水槽はあります
44 圧力タンク方式の一番の欠点は水圧が安定していない
45 敷地内は雨水排水関係ととにかく別にします(大雨降った時を想定しましょう)
46 特殊継手排水システムは、伸頂通気方式(排水管と通気管を兼ねる方式)
   の性能をよくしたもの、近年マンション採用例多い

また続きします。

47 200Vが使える単相3線が主流、ちなみに100V2本とアース1本で合計3線
48 マンション全体で契約総量50kw未満は、100V、200Vの低圧引き込み
49 マンション全体で50kw以上なら、変電設備の電気室は必要だが、
  自家用電気工作物がいるのは、共用部分だけで50kw以上のとき
50 連結送水管は、素人使えません。消防隊が使います
51 1号が前からあって、後で小さい2号を作った
52 消火器や避難器具は大切すぎるので、法改正あれば買い換えよということ
   スプリンクラー買い替えは大変やけど、消化器なんか安いでしょ
53 防火管理者選任届けでは、管理責任者がする
54 500㎡さかいに甲種と乙種
55 やってください
56 機器点検6月1度、総合点検1年1度、報告3年ごと