2013年11月9日土曜日

地震対策 

宅建 建物からの問題
これは、マン管でも、管業でも過去何度も出題されてとる。


【問 50】 建築の構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 耐震構造は、建物の柱、はり、耐震壁などで剛性を高め、地震に対して十分耐えられるよ
うにした構造である。
2 免震構造は、建物の下部構造と上部構造との間に積層ゴムなどを設置し、揺れを減らす構
造である。
3 制震構造は、制震ダンパーなどを設置し、揺れを制御する構造である。
4 既存不適格建築物の耐震補強として、制震構造や免震構造を用いることは適していない。










なめとんのか(`_´)!!
耐震補強として、制震・免震とも適しとるに決まってるやろ!!
「4」×や!!

ってなるけど、
何問かは、こういう類や。

管業なんて、10問近く、
「あ”~、なめとんのか~(`・ω・´)」ってやつがある


もうちょっと突っ込んどこな。
不動産系の試験では、「免震」と「制震」しっかり分けとってや。

「制震」=制震ダンパーなどを骨組みに設置し、揺れを制御する
ほかのキーワードは、
・風揺れの低減にも効果がある。
・高層建築物に多い。
・既存建物にも比較的対応可能。


「免震」=建物の下部構造と上部構造との間に積層ゴムなどを設置し、揺れを減らす
ほかのキーワードとして、
・ゆっくり水平に揺れる。
・構造部材が比較的小さく、建築上自由度がある。
・既存建物にも可能であるが、費用面での負担が大きくなる。

まぁ、「免震」、「制震」いずれにしても、従来の
建物を強くして揺れに耐える「耐震」と異なり、
揺れ自体が小さく、少なくなるので、
家具等の転倒・転落が少なくなり、
建物の破損も少ないのが特徴
なんかな。


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